一般治療|短期集中治療で納得の治療結果へ導く福岡の永嶌歯科クリニック

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GENERAL 一般治療

永嶌歯科クリニック4つのお約束

短期集中治療

短期集中治療

当院には、市外や県外などの遠方からご来院される患者さまも多くいらっしゃいます。ご自宅が遠いと、通院するために多くの時間を費やしていただくことになるため、当院では可能な限り通院回数を減らし、1回の診療時間を長くとることで集中的に治療を行なう「短期集中治療」を実践しています。
「短期集中治療」を実現するために、各歯科分野に精通した歯科医師はもちろんのこと、優秀な歯科技工士やスタッフによるチーム医療体制を整えているほか、より安全で良質な治療をご提供するための医療機器や設備を充実させています。このような努力により、一般的には3ヵ月~1年ほどの治療期間を必要とするとされるインプラント治療でも、当院では1~2ヵ月で治療を終えることが可能な場合もあります。

痛みに配慮した治療

痛みに配慮した治療

当院では、できるだけ治療によるストレスを軽減し、患者さまに安心して治療を受けていただけようにさまざまな工夫をしています。
とくに治療中の痛みをできるだけ抑えることを重視しており、麻酔時には、歯肉に表面麻酔を塗布することで、麻酔針を刺す際の痛みを抑えます。また、電動麻酔注射器を使用して一定の速度とリズムで麻酔液を注入することで、麻酔薬が注入される際の痛みを和らげるようにしています。
さらに、患者さまにできるだけ不安なく治療を受けていただくために、治療前には患者さまの疑問点などをしっかりとお伺いし、それにお応えしながら、治療について細かい部分までご納得いただけるまでご説明します。それ以外でも患者さまと充分にコミュニケーションをとることを心がけ、信頼関係を築くことでリラックスして治療が受けていただけるように努めています。

徹底した衛生管理

徹底した衛生管理

患者さまに安全な治療を受けていただくために、「院内感染の予防対策」を徹底して行なっています。
具体的な対策としては、治療で使用した使い捨てできない器具類などは、強酸水で洗浄・殺菌したのち、「オートクレーブ」とよばれる「高温・高圧の飽和水蒸気の力で細菌やウィルスを死滅させることのできる滅菌器」を使用して、滅菌処理を行ないます。
さらに、院内は「オゾンエアー機器」を使用して空気中の見えない細菌を除菌するほか、スタッフは全員が手袋と殺菌した白衣を使用するようにするなど、常に清潔な環境で治療を行なえるように心がけています。

リラックスできる空間

リラックスできる空間

当院では、安全で良質な治療をご提供するための環境整備だけでなく、患者さまに肩の力を抜いて快適にお過ごしいただける空間づくりにも努めています。
受付の際や診療前にお過ごしいただく待合室には、くつろいでいただくために、ゆったりと座れるソファを設置しています。
さらに院内には、マッサージチェアやウォーターサーバー、個別に仕切られた清潔なパウダールームに、ご自由にお使いいただける使い捨ての歯ブラシをご用意したブラッシングルームなど、患者さまがニーズにお応えした設備を充実させています。
また、院内は常に清潔に保つことを心がけ、患者さまに快適にお過ごしいただける環境のなかで、より良い治療をご提供することを目指しています。

虫歯治療

虫歯に気づいたらできるだけ早く治療を受けましょう

虫歯に気づいたらできるだけ早く治療を受けましょう

虫歯は、お口の中に存在する虫歯の原因菌が歯に付着している糖分をエサにして酸を出すことによって、歯が溶かされてしまう病気です。
虫歯にかかっても歯の表面のエナメル質に完全に穴があいてしまう前なら、適切な歯磨きやフッ素塗布などで歯の再石灰化を促すことで、歯を削らずに改善することができますが、一度エナメル質に穴があいてしまうと、歯を削る治療が必要となります。
虫歯は進行するほど治療で歯を削る量は多くなり、そして、歯を削る量が多いほど、詰め物や被せ物で修復しても歯は弱くなり、歯の寿命は短くなってしまいます。さらに、虫歯は進行するほど治療に時間がかかるだけでなく、治療費も高額になります。
このことから、虫歯は気づいたらできるだけ早く治療することが大切だということがおわかりいただけたかと思います。
当院では、治療による痛みや不快感を軽減するさまざまな工夫をしていますので、歯科治療に対する不安や恐怖心が強い方もお気軽にご来院ください。

虫歯ができる4つの条件とは?

虫歯ができる4つの条件とは?

虫歯は、おもに以下の4つ条件がそろうことで発生するとされています。

1. 虫歯菌

虫歯の原因菌は、おもに「歯垢」の中に潜んでいます。歯垢とは歯の表面などで細菌が増殖し続けることで形成される粘着性の物体のことをいいます。「歯垢が多い」ということは、「虫歯の原因菌の数も多い」ということになるため、虫歯にかかるリスクが高くなります。虫歯を予防するためには毎日の適切な歯磨きで歯垢をしっかりと取り除くことが大切です。そのためにも、歯科医院で患者さまに合った歯磨き指導を受けるとよいでしょう。

2. 糖質

虫歯の原因菌は、飲食物に含まれる糖分を分解することで、歯を溶かす酸を作り出します。
糖分の多いおやつや飲み物を多く摂取していると、より酸が作られやすい口内環境となるため、虫歯のリスクが高まります。とくに就寝前に糖分を含む飲食物を口にする習慣のある方は注意が必要です。生活習慣病の予防のためにも、糖分を摂りすぎる食生活は見直しましょう。

3. 歯質

歯の形や質、歯並びの状態などによっても虫歯にかかりやすい場合があります。乳歯や生えかわったばかりの永久歯、歯周病などが原因で露出してしまった歯根部は酸に弱く、虫歯になりやすいとされています。虫歯を予防するためには、虫歯になりやすい奥歯の溝を歯科用プラスチックで埋める「シーラント」や、虫歯への抵抗力を高める「フッ素塗布」などの処置を歯科医院で受けるとよいでしょう。また、ご家庭ではフッ素が含まれた歯磨き剤や洗口液を使用してきちんとお口のケアをすることで、予防効果を高めることができます。

4. 時間

糖分が歯に付着している時間が長ければ長いほど、虫歯のリスクは高まります。
だらだらと甘いお菓子や飲み物を摂取し続けると、常にお口の中に虫歯の原因菌のエネルギー源となる糖分がお口の中にある状態となってしまうため、間食は決められた時間に摂取し、食べたあとは歯を磨くことが大切です。また、甘いものを食べたあと毎回歯磨きをするのも大変なので、間食の回数自体を減らすようにするとよいでしょう。

歯周病治療

歯周病は全身の健康にも影響を与えます

歯周病は全身の健康にも影響を与えます

近年、歯周病は全身疾患の合併症となるだけでなく、歯周病自体が全身の健康に悪影響を及ぼし、全身疾患を引き起こす原因となることが明らかとなってきました。
歯周病は、歯周病の原因となる歯周病菌が、毒素を出すことで歯肉や歯を支える骨に炎症起こす病気ですが、その歯周病菌が出す毒素や代謝産物が歯肉の血管を通じて血液に流れ込むようになると、糖尿病や心疾患、脳梗塞などの全身疾患や、早期低体重児出産という妊娠中のトラブルを引き起こす可能性があるといわれています。
また、お口の中に歯周病菌が多い状態では、唾液や食べ物が気管や肺に入り込むと、誤嚥性肺炎を引き起こしてしまうこともあります。
このように、歯周病は歯を失う原因となるだけでなく、全身の健康に大きく関わってくるお口の病気であるため、早期発見・早期治療が非常に大切です。
しかし、歯周病には痛みなどの分かりやすい自覚症状がないため、かかっていることに多くの方が気づきません。お口と全身の両方の健康を守るためには、定期的に歯科医院での検診を受けられることをおすすめします。また、歯肉の腫れや出血などが気になる場合は、歯周病の可能性がありますので、お早めに受診ください。

歯周病の治療方法

歯磨き指導

歯磨き指導

歯周病の治療の基本は、歯周病菌の棲家となる歯垢を徹底的に取り除くことです。歯磨き指導では、現状の歯磨き方法での問題点を明らかにしたうえで、患者さまのお口の状態に適した歯の磨き方と磨き残しをなくすコツ、歯間ブラシやフロスなどの補助清掃用具を使った磨き方について丁寧にレクチャーします。

スケーリング・ルートプレーニング

スケーリング・
ルートプレーニング

「スケーリング」は、歯周病菌の棲家となる歯垢が再石灰化した「歯石」を、スケーラーとよばれる器具を使用して取り除く処置です。歯石の表面には歯垢が付着しやすいため、歯周病を改善するためには歯石を徹底的に取り除くことが大切です。 「ルートプレーニング」は、スケーラーを使って歯周ポケットの奥深くにある歯石や汚染されたセメント質を取り除き、歯根の表面を滑らかに研磨する処置のことで、歯肉が再び歯根に接着しやすくします。

歯周外科手術・歯周組織の再生療法

歯周外科手術・
歯周組織の再生療法

「歯周外科手術」は、歯肉を切開し、歯根の先端部分に付着した歯石や汚染された組織を取り除く治療で、「スケーリング・ルートプレーニング」を繰り返し行なっても改善できない場合に行ないます。
「歯周組織の再生療法」は、その名の通り「歯の周りの組織(歯周組織)を再生させる」治療方法です。歯周病によって破壊された部分に組織の再生を促す薬剤を塗布したり、人工膜で覆ったりすることで、歯を支える骨などの歯周組織の再生を促します。

入れ歯

入れ歯が合わなくてお困りの方はご相談ください

入れ歯が合わなくてお困りの方はご相談ください

「痛い」「外れやすい」「しっかり噛めない」などといった入れ歯のお悩みありませんか?それらは、多くの場合「歯肉にぴったりとフィットしていない」、「入れ歯の噛み合わせが適切ではない」、「入れ歯の形がよくない」といったことが原因です。 当院では精密な型取りと入念な噛み合わせの検査と調整を行なうことにより、患者さまにとってより良い入れ歯を作製します。
現在お使いの入れ歯が「使いにくい」というお悩みがあれば、ぜひ一度当院にご相談ください。

院内歯科技工士があなたに合った入れ歯をおつくりします

院内歯科技工士があなたに合った
入れ歯をおつくりします

患者さまのお口のフィットした良質な入れ歯を作製するためには、歯科医師と歯科技工士が密に連携することが大切です。当院では院内に歯科技工士が常駐しているため、細かい部分も確認しながらお口にフィットする精密な入れ歯をスピーディーに作製することができます。また、歯科技工士が直接患者さまのお口を拝見させていただき、患者さまと相談しながら入れ歯の色合わせすることができるため、より患者さまのご要望にあった仕上がりにすることが可能です。

豊富な種類からお選びいただけます

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

入れ歯を固定するための金属のバネや金具を使用しない入れ歯です。歯肉と同じ色の樹脂を使用し、歯肉と密着させて入れ歯を固定します。

メリット
金属を使用しないため、見た目が良い
金属アレルギーの方でも使用できる
装着時の違和感が少ない
デメリット
強度はそこまで高くない
残っている歯が少ない場合には使用できないことがある
チタン床義歯

チタン床義歯

入れ歯の土台となる床(しょう)とよばれる部分をチタンという金属で作製した入れ歯です。金属なので強度に優れており、床を薄くすることができるので装着時の違和感が少ないのが特徴です。

メリット
軽くて強度に優れている
薄くできるので、装着時の違和感が少ない
食べ物の温かさや冷たさを感じやすい
生体親和性に優れ、金属アレルギーの心配が少ない
デメリット
ほかの床が金属製の入れ歯よりも治療費が高額
口を開けると金属部分が見えることがある
コバルトクロム床義歯

コバルトクロム床義歯

入れ歯の床部分がコバルトクロム製の入れ歯です。チタン床義歯と同じく強度に優れており、装着時の違和感が少なくすることができますが、チタン床義歯よりも治療費を抑えることができます。

メリット
強度に優れている
薄くできるので、装着時の違和感が少ない
食べ物の温かさや冷たさを感じやすい
チタン床義歯よりも低価格
デメリット
金属アレルギーが起こる可能性がある
チタン床義歯よりもやや重い
症例集

症例集

当院で行なった入れ歯治療の治療例をご紹介します。
治療内容・費用などについてご参照ください。