永嶌歯科クリニック
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歯の健康を守る食生活(将来歯を残すために・・・)


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人の暮らしにおいて、歯は非常に大切な役割を持ちます。食べ物を噛むだけでなく、正しい発音を促したり、見た目の印象を良くしたり。

そのため、虫歯や歯周病によって歯が失われると、毎日の生活に大きな支障が出てしまうでしょう。そこで今回は、いつまでも自分の歯を守るための食事についてご紹介します。



◆将来“8020”で健康に過ごすために……



「8020運動」とは、「80歳になった時に、自分の歯を20本以上残そう」という意味がこめられた運動のことです。一般的に、人は20本以上の歯があれば、食生活で困ることはないと考えられています。

いつまでも自分の歯で食事を楽しみ、食べ物を味わえるように、という考えから、当時の厚生省と日本歯科医師会によって1989年に始められました。

しかし、大変残念ではありますが、実は日本人の80歳時点での平均残存歯数は20本に達していないと考えられます。

末永く、自分の歯と一緒に健康な毎日を送るためにはどうすればいいのでしょうか?



◆丈夫な歯を作るために……歯に良い食べ物は?



8020で健康に過ごすためのヒントのひとつとして、食生活が挙げられます。

毎日の食生活は歯の健康に大きく関係します。

そこで以下では、歯に良いとされている食べ物についてご紹介しましょう。



◎カルシウムやビタミンA・Cを含む食べ物


歯に良い栄養素と聞くと、多くの方はカルシウムを思い浮かべるでしょう。最近は歯磨きガムなどでも、おなじみの成分になりましたね。さらに、ビタミンAやビタミンCには、カルシウムの吸収を促す効果が期待できます。それぞれが多く含まれた食べ物−−たとえば魚介類を積極的に摂るようにしましょう。

◎食物繊維を含む食べ物


腸内環境改善に役立つとして有名な食物繊維。しかし、実は口腔内や食道の環境を整えてくれる働きを持っており、そうしたことから直接清掃性食物とも呼ばれています。ゴボウやニンジン、セロリなどの野菜をぜひ食卓に取り入れてみてください。

◎牛乳とお茶でお口を健康に


最後は飲み物について。たとえば牛乳にはカルシウムが豊富に含まれているため、丈夫な歯を作るのに役立ちます。また、お茶には抗菌作用のあるカテキンが含まれているので、虫歯予防に最適。お食事の際は、食べ物と一緒にこれらの飲み物を取り入れてみてください

◎ワンポイントアドバイス! 食べ方にも一工夫


「物はよく噛んで食べましょう」といったことをご両親から言われて育った方も多いのでは?実はこれ、お口の健康を保つための格言とも言えるのです。

食べ物をよく噛むと、口腔内の唾液の分泌量が増えます。唾液には虫歯や歯周病を予防する働きがあるため、量が多いのは好環境。

さらに、食べ物が細かく砕かれて消化がしやすくなるので、消化器官の負担も和らぎ、全身の健康にもつながります。

食事の際は、意識的に咀嚼(そしゃく)を多くするよう心がけてみてください。



◆歯を失ってしまったら……インプラントで“噛める”食生活を



どんなに小まめなケアを行い、虫歯や歯周病に気をつけていても、歯を失ってしまう可能性はゼロとは言えません。

たとえば転倒時に歯をぶつけてしまったり、事故で折れてしまったりした場合など・・・抜歯を余儀なくされることもあるでしょう。

こうした場合にご検討いただきたいのがインプラントです。補綴(ほてつ)治療の中には、入れ歯(義歯)やブリッジといったものもありますが、見た目や装着感、そして噛み心地などの面で、インプラントには敵いません。

特に入れ歯治療の場合、少しでもズレがあると噛み心地が悪くなり、食事を楽しめなくなる可能性も・・・さらに付随して咀嚼(そしゃく)の回数も減ってしまうので、ますます口腔内環境悪化に繋がるなんてことも考えられます。



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“噛む”というのは食べ物を細かく砕くだけでなく、味と感触を楽しみ、唾液を分泌させ、消化をしやすくするための非常に重要な行為になります。

その点で、天然歯のように噛めるインプラントは、将来的なデンタルヘルスを考えた上でも最適な治療法と言えるでしょう。

歯を失いお困りの方は、ぜひ医療法人徳心会 永蔦歯科クリニックまでご相談ください。



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